
今回は学生が賃貸契約をするときの流れや審査方法についてご紹介させていただきます。大学生になると一人暮らしをされる方が増えてきます。学生は初めてお部屋を賃貸される方が多いので、契約までの流れが分からないという方がほとんどです。こちらの記事では、初めてお部屋を借りる方に向けてご説明させていただきます。
学生が賃貸契約をするときの流れとは?
学生の物件探しで重要視されるのが、当然ですが月々の家賃と敷金、礼金の確認が大事です。特に注意する点は、家賃が安くても敷金と礼金が高いという場合です。これは敷金や礼金は、月々ではなく、家賃の二ヶ月分という場合もあります。家賃だけではなく、しっかりと敷金と礼金を確認しましょう。 住みたいお部屋が決まったら、入居申込書の記入を行います。その申込書を元にして大家などの貸主が借主の収入や風紀上の問題はないかなどの確認を通常2~3日。遅くても一週間以内で行います。そして審査が通りますと正式に賃貸契約となります。その後は、重要事項と賃貸借契約の説明がありますので、ここでもう一度契約内容を確認することが大事です。契約内容に承諾した後に、書類に署名捺印を押して契約完了となります。
【契約時に必要なもの】
・源泉徴収票などの収入を証明するもの
・印鑑と印鑑証明
・住民票
・家賃やそのほかの諸費用
・保証人の同意書と印鑑証明
最初に支払う費用は敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険などの加入がある場合はその費用も上乗せされるので多めに準備しておきましょう。
連帯保証人とは?
学生は収入がない方が多く、審査に通過することが難しいでしょう。大家からしても、家賃を支払えなくなってしまっては困るので当然のことです。しかし学生でも、親権者である親や三親等の以内の方を連帯保証人の対象とすることで審査に通過することができます。先ほどご紹介した契約の流れでいうと、契約者や連帯保証人に親の情報を申告して審査を受けます。
どちらにしても、親の収入を証明できる書類が必要になることに注意しておきましょう。
まとめ
賃貸契約をするときには、家賃だけでなく、敷金や礼金の額にも注意。また年収や職業といった収入の安定を審査の基準として見られるため学生の方はどうすればいいのか悩むこともあるかもしれません。親権者である親に契約者や保証人になってもらうことで、賃貸契約を結べるので安心ですね。ぜひ上記の内容を、賃貸契約をするときの参考にしてみてください。
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