引っ越しをして、新しい街、新しいお部屋での新生活はとてもワクワクします。引っ越しには高い初期費用がつきものです。あらかじめ気になる物件の初期費用がいくらぐらいなのか、予測しておくと心づもりもできますね。初期費用を予測するために、その内訳や概算方法について解説します。
初期費用の内訳と相場

内訳と相場
引越しの際にかかる初期費用は地域や物件によってさまざまですが、一般的な相場であれば、家賃の3.5倍がおおよその目安になります。
物件にもよりますが、初期費用内訳は以下のような項目があります。
- 敷金
- 礼金
- 入居月の日割り家賃+管理費 (共益費)
- 翌月分の家賃+管理費(共益費)
- 仲介手数料
- 保証会社利用料
- 火災保険料
- 鍵交換費用
上記の他に、物件によっては付帯サービス料が追加で請求されることがあります。例えば、お部屋のトラブルに緊急に対応してくれる24時間サービス、ペット飼育が可能な物件に多い除菌・消臭代、防火剤など。さらに契約事務手数料などが挙げられます。
支払いのタイミングと支払い方法

支払いのタイミングと支払い方法
入居審査通過後から1週間程度の期限がほとんどです。入居審査に通ったら、賃貸借契約書や重要事項説明書が作成されます。また、契約開始日(日割り家賃が発生する日)を決定し、これによって請求書が発行され契約に至ります。この契約締結のタイミングで行われることがほとんどです。初期費用の支払いは、仲介手数料を除いた額を管理会社へ振り込み、仲介手数料は仲介会社に振り込む、いわゆる「一括払い」が主流です。また、全額を管理会社に振り込んで、そこから仲介会社に再振り込みするケースもあります。また、クレジットでの分割払いも可能です。お持ちのカードの契約内容に沿った分割支払いが可能です。
まとめ
初期費用は家賃のおおよそ3.5倍が目安となり、物件によっては初期費用に付帯サービス料がつく場合もある。支払いのタイミングは審査通過後、契約開始日が決まってから1週間程度となり、支払い方法は一括振込またはクレジットでの分割払いも可能です。これからお一人暮らしをされる方やご引越しされる方などはご参考になれば幸いです。
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